キーーーー!

どうも最近 息子が甲高い声でかんしゃくを起こす。
ちょっと気に入らないことがあると「キーーーー!」だ。
まあ、肯定的に解釈すれば、息子も自我が芽生えたということなのだろうが、うるさくてかなわない。
自宅でやっているくらいならまだ良いが、外でやられたときはこちらが居た堪れなくなる。
どういう教育しているんだろと見られているようで辛い。
過去に自分もそんな風に人を見たことがある。
当事者になると教育も何もない。
相手は本能で生きている動物なのだから。
ところで最近、昼寝の時間が短くなった。
まだ赤ちゃんのときはお腹いっぱいになれば寝て、腹が減ると起きる単純さだったので、その間に仕事を片付けることが出来たのだが、最近はなかなか時間が作れない。
4月になれば保育園に行ってくれるので良いのだが、今は厳しい。
急ぎの仕事があるとこちらの気持ちも余裕が無くなってしまう。
それなのに「キーーーー!」は精神的に辛い。
結局、親が怒るのってそういう自分に余裕のないときなんだなぁ。
道徳的に怒るのは必要だけど、それ以上に余裕のないときのいたずらを怒ってしまう。
だって、仕事の途中なのにいきなりコンピュータの電源が落ちるんだからたまらない。
おもわず怒鳴り声も出てしまうけど、では停電のときはどうする?
停電に怒鳴ってもしょうがないから、あきらめる。
ってことは、やっぱり親として余裕が無くなってきたんだなぁと反省。
妻も最近は仕事が忙しく、深夜まで東京のマンションに帰らない。
東京だから息子の世話が出来るわけではないけれど、ちょっとは子供のことを考えろよと追い詰めてしまう。
心の中で「キーーーー!」と叫ぶ自分がいる。
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