夏樹が風邪をひいた?

今日は母校である新潟県立三条東高等学校の卒業式が行われる。
それに先立ち、昨日、同窓会である「慕光会」への入会式が行われ、来賓として出席してきた。
学生たちは、まあ、いまどきの高校生というか?ちょっと頼りなげで、代表挨拶もいまどきの子特有の語尾が変に伸びたしゃべり方だったが、全体的にそうワルそうなのも居らず、全体に大人しめの後輩たちだった。
水曜日は夜間講義で新潟に行き、帰宅が深夜だったため、夏樹は実家に預けさせてもらったが、昨日も午後からこんな調子だったので、午前中に迎えに行くことも出来ず、入会式を終えて迎えに行ったのは午後の4時を回っていた。
昼近くに電話があり、夏樹が熱っぽいという。
そんなところに行ってないで医者に連れて行けと母に言われたけど、そういう訳にもいかなかった。
実家に行くと、夏樹は元気そうに遊んでいたが、涙目で鼻水を出していた。
体温計で図ると37.8度で微熱だった。
母は前の晩、夏樹が布団からはみ出すたびに戻していたので、布団をかけなおすためにあまり良く寝れなかったと文句を言った。
父も昼間、相手をして疲れ果て、寝室で寝ていた。
夏樹が熱を出したのは僕が面倒を見ないで、新潟に行ったり、学校の行事に参加しているからだと言いたげな感じで、「親が面倒を見れない仕事なんて困るね」と文句を言われた。
まあ、夏樹が熱を出したのが自分たちのせいだと思われたくない母の気持ちだろう。
こちらもそうは言われても、これからしばらく助けてもらわなければならないので、反論はしなかった。
そんな仕事や同窓会の役員なんかするなと言われても、収入をなくするわけにもいかないし、社会との役割を放棄することも出来ない。
そんなことは母もわかっているのだろうけど、あえて言うのだろうと思うしかなかった。
70を過ぎた両親が1歳ちょっとの子供の面倒を1日通してみるのは、やはり体力を消耗する。
せめて文句ぐらい聞いてやらないとね。
今週末は妻が土曜日も休日出勤だというので、夏樹を連れて東京に行こうかと思っていたが、ちょっと無理みたいである。
それでも1日でも夏樹と一緒にいたいと、仕事を終えてから妻が帰ってくると言った。
夏樹が元気なら、青春18きっぷ試してみたかったんだけどな。
じゃあ、日曜日はかねてからやろうと思っていた携帯電話の機種変更でもすることにしよう。
夕食はやっぱりあまり食べてくれなかった。
寝るのが一番と、8時過ぎに部屋を暗くして寝かせつけたら、こっちが先に寝てしまった。
妻が帰るコールを先ほどしてきたので、目を覚ましたが、夏樹はベッドの隅で掛け布団から外れて寝ていた。
全館暖房の家だから大丈夫だけど、こんな寝相では実家じゃ大変だったろう。
額を手で触ってみたが、熱はなさそうだ。
朝、元気に目覚めてくれるとうれしいのだが、心配だ。
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