公園デビュー

昨日は表参道ヒルズを見学して、帰りにGAPに寄って夏樹の保育園入園の支度を揃えた。
そこで靴も買ったのだが、どうも違和感があるらしく店の中ではイヤイヤをしていた。
マンションに戻って、おだてながら靴を履かせて歩かせたが、やっぱり足の裏の感覚がしっくりしないらしく、すぐ転んでいた。
昨日は風が強かったが、今日は風も治まりぽかぽか陽気だ。
そこで昼からマンションの近くの公園に連れて行った。
ベビーキャリアから降りたらすたすたと歩き出したので安心した。
さすがにちょっとした段差は転んじゃうけど、それにもめげずに立ち上がる姿をうれしく思う。
ホントこの前ようやく立ち上がったと喜んだばかりなのに、親バカです。
公園には犬を散歩させてる初老の男性とうさぎ(!)を散歩させている女性が居た。
夏樹はすたすたと歩いて行き、勝手にコミュニケーションを取っている。
さすがに我が子である。社交性だけはダントツだ。
犬やウサギに囲まれて理想的な公園デビューだった。
しっかり携帯のムービーに録画したので、妻が戻ったら見せてあげよう。
まだ早いかと思ったが、動物にあんなに興味を持つのなら明日動物園でも連れて行ってあげよう。
次に興味を持ったのは自分と同じような子供だった。
たぶん夏樹より少し大きいと思うが、パパママと一緒に遊びに来ていた。
夏樹が近づいていったら、母親が「何よこの子?」って感じであしらった。
夏樹が困ったような感じで私を見たので、「どうもすみません」と言って、その家族から夏樹を連れて離れた。
夏樹も今まではどんな人も友好的に自分に接してくれていたから、彼女が夏樹へとったあしらいをどういう風に対応をして良いのか判らなかったようだが、それでも私に抱かれながらバイバイしていた。
今日の体験で夏樹の視野はずいぶん広がったことだろう。
自分の意思で自分の足で外の環境で動けるのだからすごいことだろう。
それだけリスクも多くなる。
大人になるというのは本当に大変なものだ。
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