手作り味噌に挑戦

昔はどの家庭でも作っていた味噌ですが、最近は作っている家がほとんどありませんね。
手作り大好きの我が家ですからもちろん機会があったら挑戦してみたいと考えていたところ、生協のちらしに手作り味噌のイベントが入ってきました。
食育の一環です。
早速申し込み、先週土曜日にやってきました。
会場は新潟市南区(旧白根)新飯田にある麹屋団四郎味噌さん。
 
当日は20組くらいの親子が集まりました。
通常は大豆を蒸すのですが、こちらでは煮て、それを一晩そのままに冷やしていく事で成分を豆に戻す和釜製法というやり方だそうです。
 
 
先代が味噌屋を始める際、三条に発注した釜。
もうこれを作れる職人は居ません。
 
味噌作りに必要なのは大豆、麹、塩、水 これだけ。
それだけに各々の材料にこだわりが出るわけです。
それをレシピどおり混ぜる。
作業的にはそんなもの。
 
うちは2キロ分申し込んだのですが、持っていった容器が大きすぎ、恥ずかしかった。
 
家に持ち帰り、小さい容器に移し変え、床下貯蔵庫に収納しました。
 
 
味噌として出来上がるには1年必要とのこと。
夏樹が小学一年生になってようやく食べることが出来るという事ですね。
後ほど、詳しい過程をHPにアップしようと思いますので、出来上がったらご覧ください。
まずは報告まで。
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