吉ヶ平はまだ雪の中

毎週水汲みに行っていた吉ヶ平ですが、そろそろ水汲みも復活できるかと思い、妻と二人で様子を見に出かけました。
入り口のゲートは残念ながら硬く閉ざされ、それでもどの程度まで行けるのかと歩いて行くことにしました。
駐車している車も多かったですから、結構な人が山には入っているみたい。
で、1時間歩きました。
車で行くとそんなに距離を感じませんが、実際歩くとこんなに遠いんだ。
 
 
途中の道はこんな感じ。
とても車は入れません。
崩れた場所も結構ありましたから、雪が解けても、それらを復旧しないと行けない。
6月でも難しいかなぁ。
 
吉ヶ平は結構な渓谷で、道路の下は深い谷になっています。
足を滑らせたら危ない感じ。
でもそういうところに「ぜんまい」とかが生えているんですよね。
「ほら、あそこにあるよ。」と妻に促されますが、危険すぎる!
命あってだから、止めとこうと言うと、「そんなことでは山菜は採れないよ!」と妻。
 
 
さすが下田っ子。
ためらう事も無くすたすたと降りてしまいました。
でも、吉ヶ平の春は始まったばかりで、それほどの収穫は残念ながらありませんね。
もっと山の中に入らないと駄目みたい。
 
それが昨日の事ですが、今日は田んぼの周りを歩いてみたのですが、有るわ有るわ。
小一時間でこの収穫。
 
 
こんなにいっぱい採れたと喜んでいると、こんなの乾かすとほんの少しだよだそうです。
それでも暇をもてあましている実家の母に届け、ぜんまいの後始末をお願いしてきました。
 
今年は田植えが出来ない分、そんな事をして過ごしています。
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