１２時間のフライトの後、定刻どおり同日１７：０５（日本時間２日０１：０５）にドゴール空港に降立った。
ところが夏樹のチャイルドカーがロストバゲージで調べてもらっているうちに、投げ捨ててあるのを妻が見つけた。
多分ほかの旅行客が間違えたか故意か持ち出そうとしたのだが、車輪にロックが掛かっていたので壊れたと思い、通路に投げ捨てたと予測される。
私がカウンターで調べている間に妻が見つけてくれた。
市内へはロワシーバスを利用したが、乗れたのは１９時を回ろうとしていた。
なんと２時間も空港に足止めを喰らった訳だ。
高速は夕刻のラッシュですごかったが、バスの飛ばし方は尋常ではなく、とてもこの街で車を運転する自信が無い。
１時間弱でオペラ座脇に到着する。
パリの街は広場から放射線状に道が広がるが、便利で不便だ。
中心に向かうときはどの道からも簡単だが、反対へは道を間違うと目的地から大きく外れてしまう。
宿泊先のレジデンスはオペラ座から歩いてすぐの場所だが、道を誤ってしまった。
どうしようもないので妻と妻の妹、夏樹を残し、一人でホテルを探した。
シーフードショップの兄ちゃんに教えてもらい、ようやくいま自分が居る場所を把握した。
やはり道を一本外してしまっていた。
妻たちのところに戻り、スーツケースを引きずり、ホテルに着いたのは２１時になろうとしていた。
やはり金はかかるがタクシーは楽だと実感。
今回滞在するホテルはレジデンススタイルでキッチンつきメゾネットアパートのようになっている。
最上階だったので、リビングの窓から遠くイルミネーションを施したエッフェル塔を望むことができた（先端だけ）。
さて、とにかく水も無いので買出しに出ようと思ったが、もう時間が遅い。
おまけに雨が降ってきた。
コンビニなぞは当然無く、開いているのはレストランだけで、それも終わりそうだ。
しばらく辺りを散策したが、結局店は無くホテルに戻る。
日本から持ってきた味噌汁とラーメンを啜りどうにか腹を満たした。
丸一日起きているので風呂に浸かってあっという間に寝てしまった。
熟睡の後、起床。現在現地時間２日の６時である。
今日は第一日曜日ということでパリ市内の美術館は無料開放される。
天気予報は曇りだ。
ルーブル、オルセー、オランジュリーは押えたい。
ライトアップされたシャンゼリゼを歩き、買出しをしてからラファイエットでも覗いてみよう。
今朝は買出ししていないので、夏樹の非常食用に持ってきた米を炊いて、梅干に海苔というコテコテの日本食でスタートします。
では一日歩いてきます。
お疲れ様でした、無事に到着良かったです(*^^)v
仕事も沙流ことながら、観光を楽しんで来て下さい。
フランス人は昼休みも長く取るし、日曜日は店がお休みが多いです。
日本の感覚だとイライラします～（笑） 今時は違うかも^^;
Miss Mayumi
ご指摘の通り、日曜日はすべて店は閉まってました。
特に第一日曜日ということもあるのでしょうか？オペラ座界隈ですらやっていません。
土曜日に食材をゲットできなかった私たちは窮地に追い込まれてしまいました。