城下町しばたのいまと未来

先日、新潟日報にも採りあげられたのでご覧になった方も居るかもしれない。
来月、16(土)17(日)に行われるタウンウオッチングとシンポジウムだ。
毎年、日本建築家協会の関東甲信越支部保存問題委員会で行われる大会が今年は新潟で開催される。
幹事地区ということで日本建築家協会新潟地区会のメンバーが総動員でこのイベントを支える。
私は16日のタウンウォッチング担当だ。
まちの資産をどういかし、どう継承するかはどんな街でも重要な議案であろう。
今回は新発田市を題材に、その現状とこれからを市民、学生、様々な専門家で考える。
県外からも第一線の建築家がやってきて、この2日間、新発田の街は建築色に染まる。
地方都市がこれからどういう存在意味を持つのか、シンポジウムの行き先は判らないが興味深い。

遠くから人が集まるので、宿泊は月岡温泉のホテル泉慶、フルコースで参加すると2万3千円だ。
もちろんウオッチングやシンポジウムのみの参加もOKで3500円~4500円。
新発田市民のシンポジウムのみの参加は無料である。
新発田を今回は採り上げるが、他の地方都市を考える上でも勉強になる。

興味のある人は0254-24-8008 アメニティ研究所 姫路さんまでご連絡を。
昨晩は家協会の新年会でいささか飲みすぎました。

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