講義にGoogle+を使ってみる?

今日から如月。
もう今年も1/12が過ぎてしまいました。
時間なんてものは気が付くとあっという間に過ぎてしまいます。
こんな調子で過ごしていたら建築士試験なんてあっという間にやってくるでしょう。

「建築士フォーラム」もおかげさまで受講問い合わせも多く、実際に今月からいよいよ講義も始まります。
「建築士フォーラム」では完全個人指導のため、一人ひとりのカリキュラムはその人の力量や進捗状況に合わせて決めていきますので、どこから始めても大丈夫です。
しかしながら、私の講義以外の部分。例えば作図スピードなどは個人の頑張り具合に比例しますので、はやり早めにスタートを切った方が有利なことは間違いありません。

さて、当塾では特にHP以外でのPR活動はやっていません。
ですから、問い合わせいただく方はインターネットで情報を集めている際に塾のHPを見つけたか、そうした人からの紹介ということになります。
インターネットという媒体の性格でしょうか、当初近隣の受験者に個別指導できればと考えていましたが、かなり広域的に問い合わせがあります。

実際のところ去年の受講者も同じ県内とはいえ、上越のほぼ県境から高速を使って来てくれていましたし、今年もなんと関東から新幹線で通うという受講者もいらっしゃいます。
昨日は北陸からの問い合わせと私塾の割に全国区。
関東はまだ新幹線があり、実は交通費をかけても某資格学校よりお金が掛かりません。ですから、通学の新幹線の中も勉強の場と考えれば十分メリットがあるだろうと受講される方は判断されました。

さて北陸はどうなるかというとちょうど良い時間で通うためには特急と快速を乗り継いで片道3時間となってしまいます。自宅から駅までを考えるとさすがにどうなのだろう?

通信教育はありませんかとの事でしたが、マンツーマンで会話しながら教えるスタイルなのでさすがにそれは無理。
そこで考えたのですが、先日試してみたGoogle+は使えないものか?
対話形式はTV会議方式でも出来る可能性があります。
その場の臨場感とかはリアルに会うのとは違いますから、完全に一緒というわけにはいきませんが、その分通学時間や費用を大幅に削減出来るでしょう。
全てをインターネットというのは無理でしょうから、何コマかは実際に来ていただくことになるでしょうが、そんな講義もアリかなと考えてみました。
私の講義料は基本的に私自身の時給計算によるものです。
マンツーマンという私を拘束する時間を単純に請求しているだけ。
通常の設計業務やコンサルティング業務と同じレート計算です。
ですから、インターネットによる講義もリアル講義も受講料は変わりません。
あとは受講者の判断でしょう。

そんな提案を彼にしてみましたが、どんな反応があるでしょうね?
もしかしたら関東から通うという受講者にも提案してみようかな?
私としてはリアルもネットも教える内容も密度も変わらないと考えています。
違うのは臨場感だけ。
臨場感と通学を天秤にかけて判断頂きたいと思います。

とにかく「建築士フォーラム」の門を叩いてくれた方には是非合格頂きたい。その一念です。



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