ここ3年ほど続けてきた不妊治療もようやくゴールがやってきたようです。
もともと妻も私も子供が出来にくい体質ということで、最初の受診の際、夏樹の誕生は奇跡だと先生に言われてしまいましたが、まったくその通りらしく、いくらチャレンジしてもなかなか着床には至りませんでした。
私も50歳、妻も35歳ということで年齢的にもこれを最後にしようと望んだ今回の治療。
実際の所、私も妻もほぼ諦めていた状況だったと思います。
それが先月中旬、妻が行った妊娠検査薬で陽性反応が出て、その数日後、クリニックで正式に着床を確認いたしました。
そして私がＵＩＡやらでバタバタしているときに2度目の検診をし、無事心臓の鼓動を確認、ようやく不妊治療クリニックから産婦人科へとバトンタッチとなった次第。
これまで多くの失敗を経てきましたので、今回の着床もごく内輪の家族と友人にしか知らせてきませんでしたが、産婦人科になったからオープンで良いよね。
予定日は5月の終わりから6月の初めとのこと。
まだ当然男の子か女の子かも判りませんが、とにかくうれしい。
健康に生まれてきてくれることを願うばかりです。
男的には仕込みをしたという感覚も無く（笑）、なんとも不思議な感じ。
夏樹はお兄ちゃんの目覚めか、まだ子供が入っているというより単なる自腹の妻のお腹に話しかけたりしていますね。
二人目が成人するとき、私は71歳かぁ。
真面目に健康管理しないとなぁ。
それよりも当面は妻や子供たちの健康を守るために、一層の除染作業を進めないとですね。
