パケット定額980円はかなり使える

6月30日にイオン14店舗のみで発売されたイオン限定b-mobileSIMですが、9月に入ってようやく新潟県でも発売になりました。
このSIMの目玉は何といっても一月980円のパケット定額。
もちろん安いには理由があって、通信速度は100kbpsとかなり低めに制限されています。

先日まで私はb-mobileのU300を利用していましたが、その1/3の速度はやや不安があり、今回まで購入に踏み切れなかった次第です。

しかし、いろいろな人がインプレッションしてくれるようになり、どうやら日常のモバイル使いとしては使えそうだなと思いました。

三条での購入はイオン燕三条店の1階にある携帯電話ショップで行えます。
決済はクレジットのみ。
おそらくクレジットで認証確認を取るということなのでしょう。
最初月にSIM代及び事務手数料として3,150円と1か月分980円が決済されます。

1年使ったとして月あたりは実質1,250円弱となりますから、短期利用なら普通のU300をヤフオクで安く買ったほうが良いかもしれませんね。(実質1,000円にするためには13年利用しないといけません)

さて、実際の使い勝手はというと、今まで利用していたU300とあまり変わりませんね。
日本通信側で制限をかけているのでSkypeや050plusは残念ながら使えません。
これが使えたらキャリア解約して、1500円で電話もパケットも使い放題なんて甘い夢を思い描いていましたが、それは果たせず。
今までもモバイル環境ではメールやSkypeのチャット、Twitterがメイン、GoogleMapやHPの閲覧、電車時間を調べるくらいしかやっていませんでしたから、そうした用途限定ならこの値段はかなり使えるんじゃないでしょうか?

我が家の場合、妻の実家のある下田がdocomo以外通じない。
b-mobileはdocomo回線を利用しているので下田でも使え、これが一番のメリットです。
このところ週末が完全にネット難民でしたので、ようやく脱出できました。

携帯電話はパケット契約を解除して音声とSMSのみのホワイトプラン、今回契約したSIMは脱獄iPhoneに挿して2台持ちが便利かな。
あわせて2,000円弱で電話とパケットし放題ですから、これは安いです。
iPhone4Sの発売と同時に従来のiPhone4のメモリを8Mに落とした廉価版が99ドルで発売との噂もあるようですから、そうしたら廉価版買っても良いかもね。
さすがに3Gも使命を終えたような...

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