ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」

市民に本格的な音楽鑑賞を!
日本では家族で参加できるクラシックコンサートが本当に少ないです。
ウィーンを旅した際、シェーンブルン宮殿でのクラシックコンサートに行きましたが、当時4歳の夏樹を快く受け付けてくれました。
そして本当に真近かで演奏される音楽は感動的で、今でも夏樹の記憶に鮮明に残っています。
ところが、先日行われた三条市でのファミリーコンサートでは小学生以下はお断り。
騒がしくして周りに迷惑をかけるからというのが理由だそうですが、内容的には小学生は多分見向きもしない曲目で、明らかに小学生以下を対象としたものでした。
せっかくプロの声楽家や演奏家が来ているのに、オペラなどのクラシックはごく僅かで、あとはスタジオジブリや歌謡曲。
ジブリも好きだけど、あまりにもったいない。
そんな想いをしていたところに新潟で音楽祭を行うというニュースが飛び込んできました。
ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」と名づけられたクラシック音楽祭。
発祥はフランスで2005年に日本に上陸、2008年には金沢、そしてショパン生誕200年の今年、なんと新潟にやってきました。
プログラムを見るとほとんどの演奏会が3歳以上入場可となっています。
小学校に上がる前の子供はスポンジのようにいろんなことを吸収するお年頃。
この世代にゲーム機を与えるよりは世界的な音楽家の演奏を与えた方が絶対に良いと思いませんか?
開催は4月30日(金)5月1日(土)
GWのスタートは音楽鑑賞からってのはどうでしょう?
詳しくはHPをご覧ください。
我が家はこの音楽鑑賞を終えてから、妻の実家で田植えですかね。
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