訃報

今年最初の訃報である。
人生40を過ぎると良い知らせよりも悪い知らせが多くて嫌だ。
昨日飛び込んできた訃報は私が顧問を務める建築系福祉ボランティア「福祉住環境コーディネーターネットワーク」の上越地区副代表、笠原君だ。
享年48歳、私と同じ歳である。
年末も知人を見送ったばかりだ。
死因は同じく心筋梗塞。
どちらも血圧が高かった。
私も血圧が高いので他人事ではない。
笠原君は私が組織を立ち上げ、会長を務めたときから上越地区立ち上げに尽力してくれた。
最近活気が無いネットワークにとってこうした古株を失うのは辛い。
ネットワークが人材を失うのはこれで2人目だ。
会を発足して7年、構成員の平均年齢は30代と若い。
それでも3年に一人くらいは亡くなってしまうというのはなんと人間の生命力の弱いことか。
やはりやりたいことは思い立ったらすぐ実行するべきだ。
常に前に進んでいないと、いつ進めなくなるか判らないのが人生なのだ。
志なかばで死去された氏のご冥福をお祈りする。
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