我が家の燃料備蓄

来月のガソリン卸価格が10円超の値上げだそうです。
天井知らずのガソリン価格ですが、それでも代替エネルギーの実用化が進まないのは残念です。
省エネ運転のノウハウの一つにガソリンを満タンに無しないで半分ぐらいにしておくと車重が軽くなり燃費が向上するというのがあります。
なるほどと思い、しばらく我が家でも実践していました。
ところが新型インフルエンザ対策を考えて以降、やはりガソリンは満タンが望ましいという風に考えを変える事にしました。
我が家ではキャンプ道具にガソリンランタンやガソリンコンロなどを使用しています。
一般的にはガソリンをより精製したホワイトガソリン専用なのですが、私が揃えた頃のラインナップにはアンレディッドというのがあって普通のガソリンも使用可能です。
ですから電気、ガスといったライフラインが閉ざされた環境でも車のガソリンで調理や照明が可能になります。
自動車2台満タン時の備蓄量は100リッターです。
これだけあればかなり持ちますね。
アンレティッドは不純物が多く、煤などが付きやすくメンテナンスが必要なので、現在はラインナップから消えています。
でもたとえガソリン価格がリッター200円になってもホワイトガソリンに比べたら格段に経済的。
アンレティッドシリーズの復活を望みますね。
まあ、そんなわけで週末、妻と私の車、スクーターをすべて満タンにしておきます。
自動車が我が家の燃料備蓄タンクという訳です。
燃費が悪くなる?
危機管理と燃費のどちらを取るかでしょうかね。
市内は自転車、近郊はスクーター、2人以上なら軽自動車、長距離はエディックスという具合に使い分けたら結構ガソリンの給油量は減りました。
特にエディックスの街乗りを控えたら燃費がリッターあたり3キロほど伸びたのにはびっくりです。
移動手段も無節操ではダメだということでしょうか。
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