急速に悪化、そして復活

一昨日は今年の一級建築士養成講座の本講義の開講日だった。
万全を期して授業に向かったのだが、どうも体調がすぐれない。
仕舞いに立ってるのも辛くなり、後半を実習にして1時間早く帰ってきた。
バイクで良く無事に帰ってきたものだと思う。
布団に入るが寒いのだか暑いのだか判らない。
吐き気がするが空腹で何もでない。
夕方まで何の兆候も無かったのに一体どうしたのだろうと自問する。
そこで考えられるのはナイシトールの服用だ。
先週、妻の実家に行った際、義母さんから勧められた薬である。
いわゆるメタボ対策の薬で高血圧にも効果があるらしい。
どちらにも引っかかっていることだし、ためしに買って1週間服用していた。
基本的に毎食時に飲むことになっているので素直に従う。
1週間程度でさすがに体重に変化は見られないが、高血圧には効果があった。
そこで一昨日も学校に行く前に服用した。
しかし、夜間授業の為食事は取っていない。
どうも空腹時はダメらしい。
いわゆるやせ薬は肝臓に負担がかかるから、日ごろ酷使している私の肝臓がギブアップしたのかもしれない。
とにかく立ち上がることも困難だった。
昨日は一日、立ち上がる気力も体力も無くベッドで過ごす。
妻が作って言ってくれたおかゆを啜り込むのがやっとだった。
そして今朝、昨日の苦しみが嘘のように起き上がることが出来た。
まったく昨日は悪夢だった。
ようやく復活を遂げることが出来た。
はやり薬に頼るのは良くないようだ。
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