雨が一休みして、昨日の午後から良い天気が続く。
それも今日までで、また週末まで愚図ついた天気になるという予報である。
昨日は午後から母を連れていい湯らていに行ってくる。
お盆最後の休日ということもあり混んでいたが、食堂に入れば座れたし、久しぶりの昼間の露天も八木鼻の勇壮な風景が楽しめて良かった。
それに今までの汗ばむ陽気ではなく、湯から出ると爽やかな風が身体を過ぎり、温泉には良い気候だった。
そして今朝、昨日は早く床に就いたので早くから目覚め、久しぶりに空中菜園に出てみた（今週は雨だったのでほとんど出なかったのだ）。
そうしたらピーマン、ししとう、葱、トマト、ナス、きゅうりと大きく実った野菜たちが採れた。
夏野菜もそろそろ終わりの時期だが、まだまだ実をつけるぞという勢いで蕾が膨らんでいた。
とはいえ、そろそろ秋冬野菜の仕込みに入る準備を始めないとね。
秋冬野菜といえば、鍋料理に使う食材と考えてよい。
大根、白菜、ほうれん草といった類である。
使い終わって空いているプランターの土をブルーシートの上に敷き詰め、天日で消毒し、石灰などをまぶして再生する。
まだ、残暑の残る８月中に土作りを行い、９月に入ったら順次種まきを行うとしよう。
今年の夏は父の葬儀があり、それだけで終わっちゃった感がある。
釣りをしたかったけど、結局出来なかったしね。
秋といえばきのこ狩り。
かつて中毒にかかって封印していたが、今年は再開しようかしら？
ああ、空が高い。夏を忘れさせるような秋の空だ。
