電気料金が1万円を割った!

昨日、玄関のポストに今月の電気使用料の検針票が挟み込まれた。
毎月400kWh以上使い、1万円超をしていた我が家の電気使用料だが、いよいよ今月は1万円を割り込み、300kWh台となった。
前年度同時期と比べると2割ほどダウンである。
まだ暖房は効かないので、純粋に寒くなり給湯の使用料が増えたということだろう。
エコウィルの発電は当然の事ながらガスを消費する訳だが、今月の消費は45㎥、5,165円(基本料金含む)で先月よりも15㎥ほど増えている。
金額的にはガスの消費が増え、電気のそれが減ったと言うことでほぼ行って来い状態ではあるが、それで給湯も賄えた。
これは暖房が本格始動すると、電気使用料の削減を結構期待できるのではないだろうか?
私の試算(期待)では電気使用料はほぼ半減し、6千円台になるはずだ。本当はもっと下がっても良さそうだが、基本料金があるためこの辺が限界だろう。
また、もともと電気の使用量が時間平均0.5kW程度なので1kWhの発電量を半分しか使い切れない。
我が家の生活パターンとエコウィルの発電が上手く合致することでよりコスト削減に期待できる。
これから始まる冬への課題である。
問題はいよいよ原油価格が下がってきたこと。
近所のセルフでは灯油価格が104円となっていた。
このまま下落すればガスの優位性が崩れる。
これからの灯油の需要とOPECの減産がどう出るかだ。
リッター70円が分岐点である。
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