今年はどちらの家庭でもホワイトクリスマスを楽しまれたことでしょう。
我が家は一足先に23日の天皇誕生日に夏樹が英語を教えてもらっている宣教師さんのお誘いで教会のパーティにお邪魔した後、今度は実家で母を囲んでのパーティ。
夏樹はあわてんぼうのサンタクロースがクリスマス前に置いていったプレゼントを貰い大満足でした。
翌24日のイヴは朝から妻の実家で餅つき。
クリスマスというよりはもうすでにお正月を迎えるモードに突入。
お米を買ってもらっているお客様への贈答用のお餅をつきます。
下田はやはり市内とは全然違う雪の量ですが、土曜日は天気が良かった。
子供達はミニスキーにそり遊びと今シーズン初めての雪遊びにおおはしゃぎです。
餅つきは機械化していて義父母と妻がやっちゃいますから、実のところ私は出番がありません 。
だから、どちらかというと子供の相手。
どちらが疲れるんだろう?
かまくら完成!
天気が良くて、汗びっしょりですね。
クリスマス寒波がどこへ行ったのかと思えるほどの快晴。
雪国も青空が広がると本当にきれいです。
子供達は義妹の彼氏に任せて、私は近くを散策することにしました。
こんな風景を写真に収めるのはこんな日しかありませんから。
もう少し雪が積もったらもう人間が足を踏み入れるのは難しい世界になってしまいます。
気温はほとんど0度くらいなのでしょうが、お天道様が覗いているだけで暖かい。
やはり暖房は輻射に限ると実感します。
家の道路を挟んだ反対側は守門川。
夏の水害のときは恐ろしいくらいの濁流でしたが、今は静か。
橋を渡ると粟ヶ岳が見えてきます。
何の足跡でしょう?
ウサギじゃないね。
たぬきかなぁ?
振り返れば一面の銀世界。
こんな良い天気もこの日だけで、翌朝目覚めて見れば...
もうあの景色は春の雪解けまで封印ですね。