賽の神

友人の下ちゃんのつぶやきを受けて今町まで賽の神に行ってきました。
小正月に行われる行事で藁で造った塔に火をつけ、無病息災を願う祭り。
しめ縄を焼いた火でスルメや餅を焼いて食べると1年間健康でいられるとのこと。
話には聞いたことはあるけど、初めて体験できました。
これもツイッターやったおかげでしょうか?
3時過ぎ、昨日がんばって組み上げたそうです。
  
中に入ると藁でできたカマクラみたいで暖かいです。
4時過ぎ、いよいよ祝詞が始まりました。
書初めも一緒に燃やすと字が上手になるんだって。
するめも準備し、あとは点火を待つばかり
4時半いよいよ点火です。
火はあっという間に燃え上がり、近くにいた子供の一言「熱いんだか寒いんだか判らない!」
組み上げるのは1日掛かっても燃え尽きるのはあっという間です。
この火でスルメを焼きます。
私は火にあたりながら、今町の凧絵職人の小杉さんとお神酒を頂く。
いやぁ良い出会いが出来ました。
話も面白かったけど、この顔は完全に出来上がってますね。
残り火が暖かい。
私は48歳にして、夏樹は5歳にして始めての賽の神でした。
いやぁ楽しかった。大人の火遊びですね。
また来年もやってほしいなぁ。
カテゴリー: つぶやき パーマリンク

コメントを残す