機関車トーマス

先日、友人が夏樹のお年玉にと「機関車トーマス」のおもちゃを持ってきてくれた。
プラレールといってNゲージの子供版だ。
自由に線路を組み立てて、そこを走らせる。
我が家ではあまりキャラクター物は買い与えず、最初に買ってやったおもちゃはLEGOだ。
LEGOといっても0歳児用のやたら大きいやつ。
現在は標準のLEGOを使って遊んでいる。
創造性をやしなって欲しいという気持ちからだが、以前購入した0歳児用のパーツも標準パーツと組み合わせることができて偉い。
これはこれでなにやら造っては遊ぶのだが、やはりキャラクターものには負ける。
ベネッセのこどもチャレンジを毎月購読しているので、最初にはまったのは「しまじろう」だ。
「しまじろう」を抱いていないと寝付けない。
保育園では「アンパンマン」のビデオを見せているらしく、最近は「アンパンマン」にぞっこんである。
「アンパンマン」の歌を歌ってやると「もういっかい」とせがむ。
2歳の誕生日におばあちゃんからもらったお金で購入したのがアンパンマンカラオケ。
おもちゃのキーボードだがカラオケ機能がついていてアンパンマンの曲や童謡が流れる。
これに合わせてなんとなく歌って喜んでいる。
まあ、これも情操教育かと思いつつ、リビングがキャラクター物で埋まっていくのを眺める昨今である。
そして「機関車トーマス」。
これが良くできていて煙突から煙を吐いて汽笛を鳴らしながら走る。
煙は実際は水煙でそれに赤色LEDを投影するのだが、本当に火を噴いて走るように見えてリアルだ。
夏樹は完全にはまってしまった。
毎日帰ってくるとレールを組み立てろとせがみ、いつまでも走る様を眺めている。
組み立ててやっているこちらも結構面白く、もっとレールを増やして部屋中を走らせたいと思ってしまうから厄介だ。
やはり即物的なものにはすぐはまる。
LEGOで宇宙船や飛行機を作ってほしいという親の期待を裏切り、じきに合体メカを欲しがるのだろう。
妻の実家に行くといとこたちが取り合って遊んでいるのを眺めているからね。
夏樹も順調に普通の子供に成長しているようだ。
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