またしても架空訴訟

昨日、一枚の葉書が配達された。
民事訴訟裁判告知と書かれた葉書は妻宛だった。
差出人は財団法人 東京中央管理局
いわゆる架空訴訟というやつだ。
これで2度目である。
妻のデータは一体どこから流出しているのだろう。
一応、インターネットで検索したら「架空請求データベース」に掲載されていたので安心した。
50円の葉書代を無差別に何人に送りつけるのか知らないが、投資しても元が取れるくらい引っかかる人がいるのだろう。
郵政公社もこうした「架空請求データベース」に掲載されているような怪しい葉書は配達しないで警察にでも届けることは出来ないのか?
最近、郵便局員が届けてくるのはDMとかこんな怪しげややつだけで、個人的な連絡はすでにメールに代わっている。
郵便事業もこうした悪質な詐欺業者もお得意さんということだろうか?
まあ、とりあえず今回は警察にも持っていかない。
前回、持って行っても別に何の対応もしてもらわなかったから。
要はこちらから連絡を取るなと言うことだけだ。
警察も傷害事件にでも発展しないと動く気は無いようだ。
私はネットで情報を得ることが出来るが、そういう情報源を持たない年寄りにこうした葉書が送りつけられると慌てるのだろう。
悪いやつらが徳をする「美しい日本」はこれからどうなってしまうのか?
 
ところでこの東京中央管理局とやら、会社の住所が千代田区永田町1-1-6ってあるけど、1丁目は1号しかなく、しかも憲政記念館なんですけど。
大体、永田町のくせに消印が多摩とはずいぶんおまぬけだ。
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