イベントごとの財布

我が家ではイベントごとに財布をつくる。
そのひとつが(財布とは言えないかもしれないが)500円貯金の硝子瓶だ。
これは何か買い物をした際、おつりで出てきた500円玉を一年間ため、夏の旅行に使うという夏のバカンス資金の財布である。
同じように「いい湯らてぃ財布」というのがある。
こちらには毎月1万2千円が予算として入れられる。
大体金曜日の夜になると我が家はいい湯らてぃに行き、温泉に浸かってのんびりした後、近くにある妻の実家で泊ると言うのが基本的な過ごし方だが、それを一月に4回繰り返し、一回あたり3千円とすると1万2千円になる訳だ。
入泉料は午後5時を過ぎインターネット会員ということで大人550円、夏樹はまだお金がいらないので1,100円となる。
のこり予算1,900円だが、金曜日は男性サービスデーということで生ビール券がもらえるので、妻のもう一杯分とつまみと夏樹の定番、マミーにアイスだと楽に収まる金額だ。
また、5回行くとドリンク券、10回行くと入泉券がもらえるので、ほとんど金をかけずに入浴することも2ヶ月に1回弱の割合で可能となる。
1月経って財布にはまた1万2千円が入れられるが、お金が残っていれば累積されていくことになる。
完璧に毎週行くという訳でもないので年末には結構残っていることになる。
残ったお金は親をご招待で孝行に使えば良い。
ここでミソは、もしもお釣りで500円が出てきたら500円貯金の対象となること。
すると下手したら月4~5枚は硝子瓶行きとなり、実質いい湯らてぃ予算は1万円を割り込む。
まあ、それで回るのだから丁度良いのだろう。
毎週温泉に浸かって、年間14万4千円は高いか安いか。
我が家では貴重なくつろぎの時間である。
カテゴリー: 快適!ほぼ無料生活 パーマリンク

コメントを残す