モバゲータウン 新潟カスタマーサポートセンター開設

会員900万人を誇る携帯電話総合サイト「モバゲータウン」
私は全然利用した事は無いが、学生や若いサラリーマンを中心にゲームやらチャットを提供しているらしい。
このサイトに興味があるわけではないが、このサイトを運営する「ディー・エヌ・エー」(東京都渋谷区)が新潟市にカスタマーサポートセンターを設置するというニュースに興味を持った。
新潟への進出理由として20代の労働力が豊富で、県や市の助成制度も充実していると説明している。
今後、障害者も積極的に雇用していくという。
新潟に進出することで都内にセンターを設置するのに対し3年間で2億円以上経費を節減できる試算だ。
物ではなくシステムを商品としている会社にとって、その所在地にあまり意味は無い。
営業がメインの本社は東京に置いても、その他の部署はネットで繋がれていればよいのだ。
こうした形での企業分散、地方での雇用促進は望ましい。
工場誘致に一生懸命で、どんどん団地造成するのも良いが、こうした形の企業進出のほうがローインパクトだ。
今後、このセンター開設をモデルケースに新潟市内、どこでも無料でネットが接続できるくらいのサイバーシティにしてほしいものだ。
物理的にも首都圏と繋がる新潟に新たな雇用を生む可能性を感じた。

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