ふきのとう

今朝は久しぶりに雨が降っているが、昨日まで良い天気だった。
下田の妻の実家ではいよいよ田植えの支度が始まる。
田植え機にセットする育苗箱(へぎ)にモミを植えつける為の土を入れる作業を昨日行った。
ほとんど機械化していて、人間はへぎをセットし、土を追加し、土が平らに盛られたへぎを保管場所に運ぶ。
そこにはほとんどノウハウを必要としない単純肉体労働だ。ノウハウはいかに平らに盛るかということだが、そこのところは機械がやってくれる。
まるで自分が機械の師匠に仕えているような錯覚がする。
日本の農業はほんとうに最初から最後まで機械が必要なのだ。
自給自足分だけならダッシュ村のように出来るのだろうが。
 
さて、その合間に家の周りや田んぼの畦を歩くと、あちらこちらでふきのとうが目を出していた。
摘んで匂いを嗅ぐと、春の香りがした。
ふきみそなんか良いねぇ。
15分ほどでレジ袋いっぱい採れた。
三条の実家に持って行き、ふきみそを作ってもらうことにしよう。
雪が解けると、いろいろな山菜が収穫できる。
4月から5月はしばらく手伝いがつづくが、ついでにいろいろな山菜をゲットしてくることとしよう。
雪解けの畦ふきのとうが顔を出した春の味覚をいただきます
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