ようやくキャンプ道具も片付け、ビールを一本飲んだ。
血の巡りがよくなったら、なんだか左目がかゆい。
妻が家に帰ってきて開口一番、「真っ赤だよ」と言われた。
どうやら夏樹が保育園で貰って来た結膜炎がうつったらしい。
当の本人は数日でもらってきた目薬を差したら直ってしまっている。
夏樹が結膜炎で医者に行ったのが父の亡くなる前日のこと。父が個室に移されたと聞いたのもこの目医者の待合だった。
その後、夏樹を保育園に送り届け、母親と病院に駆けつける。
それ以降のくだりはこのブログで紹介したとおりである。
バタバタしていてとうに結膜炎の事など忘れていた。
夏樹と風呂に入り、当たり前のようにタオルを共有していたがそれがどうも感染源らしい。
ダメ押しに妻の実家でジンギスカンをつまみながらビールを飲んだからいけない。
もう、目の裏がゴロゴロするやらかゆいやら大変である。
目がお岩のように腫上り、もう両目を開けていることが出来ない。
たまらず先に横になった。
葬儀の疲れもあったのか馬鹿みたいに寝た。
寝て起きたらだいぶ具合は良くなったが、見た感じは酷い。
しばらく酒は飲めそうに無い。
今朝目覚めたら腫れはだいぶ引いたが、赤みはまだまだだ。
医者に行こうと思うが、今日は時間が無い。
明日、まだひどい様だったら朝一で飛び込むことにしよう。
それまでは夏樹が貰って来た目薬で凌ぐ事にしよう。
なぜ、今日、目医者にいけなかったかというと、まだ実家の後始末が完了しておらず、今日も母を市役所に連れて行かなければならなかったことと、市の行う健康診断の日だったこと、夕方からいよいよ課題発表になった一級建築士設計製図講座の説明会の為の資料作成を行わなければならなかったからだ。
健康診断はというと、今年からメタボ検診ということだが、やはり体重と腹回りでチェックを受けた。
メタボ予備軍ということだ。
血圧が高いのもちょっと気になる。
いよいよ健康ということを気にしなければいけない年頃になったということだろうか？
とりあえず、結膜炎がきついので今日も禁酒がんばります。
