チャイナフリー もしくは 安物買いの銭失い

最近、ヤフオク外しています。
愛車のHIDバルブは1万円以下で落札したと喜んでいたのに、めっちゃくちゃ粗悪品で取り付けと同時に壊れてしまいました。
販売元との交渉も考えましたが、やり取りに係る煩雑な時間と送料を考えたら割に合わないと泣き寝入り。
昨日は自宅のサウナ(?)でのんびりくつろごうと、防滴CDをつけたらボリュームSWがいかれた様で調整が効かず。
共にメイドインチャイナです。
食の安全もひどいものですが、電気製品もかなりいい加減。
バッテリーが破裂したりで事故もかなり起きているらしい。
有名ブランドのメイドインチャイナはまだ使えるけど、ノーブランドは本当にひどいです。
本当に安物買いの銭失いで、この1ヶ月で数万円がゴミと化してしまいました。
日本も安物から始まったけど、高性能、高品質を追求したと思います。
どうも中国製にはそれが見られない。
多分、100均を始めとして、世界がそれを望んでいないのでしょう。
とにかく安ければ良いというオーダーは中国にとっても不幸なことです。
すべてのオーダーに応えるより、作り手としてのプライドに気が付くことを切に願います。
 
食に関しては、加工食品は依然グレーですが、その他はチャイナフリーの家庭が増えたと思います。
我家に至っては、おかげさまでほとんど加工食品は買わずに、自宅で作るようになりました。
工業製品もこれだけひどいと、やっぱりチャイナフリーにせざるを得ない。
不況の中、やっと稼いだお金だもの、安物買いの銭失いはやっぱり罪ですよね。
 
建築設計が生業の私にとっても反面教師として考えるところが多いですねぇ。
ところでこの「反面教師」という言葉もメイドインチャイナなんですってね。
毛沢東語録からの引用だそうですよ。
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