新型インフルエンザ

いよいよ関西圏で猛威を振るうH1N1型インフルエンザも関東及び全国に広まるのは時間の問題といった様相を呈しています。
ただ、今回のH1N1型は弱毒性ということで、幸いなことに重態に陥っている人はまだ居らず、季節性インフルエンザ同等とのこと。
強毒性といわれるH5N1型鳥インフルエンザとは違うので一安心です。
問題は今回のインフルエンザが変異して起きる第2波。
夏に向かって一旦治まったように見えて、秋から冬に向けてウィルスがより強い毒性に変異していったら怖いですね。
今回のインフルエンザ感染でかなり関西圏では混乱がみられるようですが、弱毒性でこの混乱振りというのは何となく不安です。
まだ感染報告がされていない新潟でもドラッグストアやホームセンターでは昨日あたりはマスクなどの予防関連商品が軒並み品切れ状態との事。
今回のH1N1型インフルエンザ流行を予行演習だと思って、本番に向けてしっかり検証をしてほしいものです。
もうすでに隔離病棟が不足しているというのは本当に大丈夫なのかと思ってしまいますから。
個人的にもこの機会に、家に帰ったら手洗いうがいの習慣化は最低行いたいところですね。
とにかくこれでパンデミックが現実的な話であるということは万民の認識するところになったでしょう。
お互い冷静に対処したいところです。
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