やってみて...

昨日は高田公園に花見に行ってきた。
私が参加している「福祉住環境コーディネーターネットワーク」の上越地区による企画である。
会長任期があと3ヶ月なので、現職のうちに各地区を行脚したいなと言っていたら、上越地区がさっそく呼んでくれたのだ。
午前中は快晴で絶好のお花見日和だったが、私たちが始めた3時くらいは曇り空でせっかくの桜の花びらも冴えなかったが、結局花見は口実でおたのしみは団子のほうである。
ビール片手に公園内を散策するといいかげん酔っ払った。
公園内に移築された小林古径の自宅とアトリエを見てきた。
自宅は吉田五十八(元東京藝術大学教授)による数奇屋作りで、当時主流だった中廊下式住宅だ。伝統と当時の流行と近代化が融合していて興味深い。
隣のアトリエはかやぶき屋根の民家を改造したものでダイナミックなつくりの民家再生である。
 
風も出てきて寒くなったので例会会場である近くの料理屋に入った。
もういい加減アルコールが廻っているので、そのまま宴会に突入。
上越地区の会員と楽しいひと時を過ごす。
 
部屋の壁に山本五十六の言葉が額に入れてかけてあった。
 
「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ。」
 
なるほどね。さすがに連合艦隊司令長官の言葉である。
3期6年を振り返り自分はどうだったかなと反省する。
「やってみせ、いって聞かせて、させてみた」けど、あまり褒めなかったかも...
次の代表は山本五十六元帥のお膝元、長岡見附地区推薦である。
しっかりこの言葉を肝に銘じて頑張ってほしいと思います。
 
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