昨日の朝のNHKで軽のキャンピングカーが流行っているのだと特集していた。
キャンピングカーというと大きな車というイメージがあるが、さすがは日本ということで軽自動車を改造したキャンピングカーが最近人気なんだそうだ。
これから団塊の世代がリタイヤするが、そうした熟年夫婦がこれに乗って日本の温泉めぐりを楽しむらしい。
何せ、軽自動車ということで日本の狭い道でもとり回しが楽だし、維持費が安い。
子供たちは巣立っているから、夫婦二人が寝泊りできれば良いということなので広さは十分なんだそうだ。
キャンピングカーということで流しだとか食事をするテーブルも着いているし、屋根をポップアップすると二人が楽に横になれるベッドも出現する。
さすがに軽のスペースなのでシャワーやトイレは無いが、公共の施設を使えば十分だし、大体後始末は大変だからむしろ無しと割り切った方が良いのかもしれない。
アメリカの人はリタイヤしたらバスみたいにでかいキャンピングカーで全国を旅するのだそうだが、それの日本版なんだろう。
アメリカのキャンピングカーは２LDKくらいあるらしいけど、日本のそれはワンルームというのが泣かせる。
それでも見ていて面白そうだなと思い、さっそくネットを当たったら大体２００万くらいで買えるらしい。
軽にしては割高だが、ホテル代を考えたら毎週旅して２年チョイで元が取れるとのことだ。
うちの妻が乗っているライフも今回車検を取ったが、次は新車を考えないといけないからこんなのはどうかなと考えてみた。
でも絶対キャンピングカーで通勤はしたくないというだろう。
ネットサーフィンで次に目に付いたのがキャンピングトレーラーだ。
こちらは自家用車で牽引するタイプ。
これも普通免許で牽引できる小さなものが人気らしいが、車と一緒になっていない分だけ広い。
また、駆動部が無いので寿命も長い。
いつもは家においておき、旅する時だけ牽引すれば良い。
また、駐車スペースに一旦設置してしまえば、自動車は切り離せるので、ちょっとした買い物などはいつものように車で行けるという訳だ。
キャンピングカーだといちいち大移動しなければならないが、こちらはそれが無いから便利そうではある。
これも中古の程度の良いのであれば１００万から買える。
面白そうだね。ちょっと気になりました。
でも１００万からの買い物だから、先日エディックスを買ったばかりの我が家としてはちょっと苦しいところです。
まずはテントで普通のキャンプから始めようか。
そんな事を考えているだけでもわくわくするものです。
