今頃なんですが「世界にひとつだけの花」

言わずと知れた槇原 敬之の名曲だ。
土曜日に行われるコンサートでは参加者全員でこれを手話でやるのだそうだ。
私も参加するので、いまは手話の特訓中である。
手話も短期で覚えようと思うとむずかしい。意味などほとんど理解せず、マツケンサンバの振りを覚えるように覚えている。
これでは日常の生活では使えそうに無い。
ところでこうした障害者向けのイベントになると手話によるこの曲がよく披露されるらしい。
まあ、曲の内容も差し障りも無く都合が良いのだろう。
でもどうなんだろう?
自分が聞く立場だとして、こんなイベントに招待されるのはありがたいが、毎度同じ曲を聴かされるのは辛い。
たまには平和ボケした曲ばかりではなく、ロックなんかも手話で聴いてみたいなんて思うのは根性の曲がった私くらいか?
きっとそれを手話にするのは難しいのかもしれない。
今回のコンサートの対象はきっとこれで正解なのだと思う。
でもどこかでそんなロックコンサートがあって、聴覚障害者が縦ノリしていたら参加してみたい。
きっと命の躍動が感じられるだろう。
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