客単価4,000円

昨日、久しぶりに食事に出かけた。
いつも建築系ボランティアネットワークで利用しているチェーン店居酒屋の店長が独立して店を始めたと言うので表敬訪問だ。
力を入れているのは手作り餃子、そのほかに居酒屋風サイドメニューを揃えている。
自信作の餃子はさすがに美味しかったし、ボリューム満点だ。
出だしはOK、しばらくすると問題が出てきた。
どのメニューも美味しいが量がありすぎて、ビールを飲みながらではすぐ満腹になってしまう。
他のメニューも頼みたいのだが物理的に頼めなくなってしまうのだ。
昼の餃子定食もやっていて、こちらは680円ということなので結構満足できそうだ。
しかし、夜も食事なら良いが、酒のつまみとしてはちょっときつい。
おあいそしたら、一人4,000円だった。
我が家は夫婦で行ったので8,000円。
ちょっと前まで居酒屋といえば客単価3,000円程度だったが、最近は4,000円くらいになることも多い。
だから、この店も平均的な客単価なのかもしれない。
ただ、この客単価に対しての満足度を考えたとき、いつものチェーン店のほうが良いかなと感じてしまった。
料理の質は格段にこの店のほうが良いと思うのだが、いろいろ食べたと言う満足が無いのだ。
チェーン店ではいろいろな物を注文したから、まあ一人4,000円くらいにはなるかという納得がある。
それに対して昨日はこれぐらいしか頼んでいないのに4,000円かという気持ちになってしまった。
居酒屋メニューはもう少し小ぶりのほうが良いかもしれない。
また、得意料理ばかりではなく、箸休め的なメニューももっと欲しい。
満腹で帰ってきたのに、なんとなく満たされない対費用効果は微妙だ。
 
お昼を食べにとか、手作り餃子のテイクアウトに利用するのは良いかもしれないね。
そんな話を妻としながら帰ってきた。
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