昨日は天気が良かったので午前中、ガーデニングを行う。
春の日を浴びて、敷地内の植物も若葉や新芽を出し始めている。
玄関脇から裏に抜けるところにバラのアーチがあるのだが、これも３年を経てようやく右と左から繋がった。
でも良く見るとアーチが裏のほうにかしがっている。
格好が悪いのですこしなおそうとアーチを力を入れて起こしたら、ブチッと嫌な音がした。
片方の蔓の一番太いやつが切れたのだ。
かしがっていた原因はこのバラの蔓が引っ張っていたのだ。
一番元気な蔓が切れてしまってはどうしようもない。
なんとか繋がらないかなと思ってみたがやはり無理なようだ。
仕方が無いのでアーチから絡まった蔓の切れた部分を取ったら大部分がなくなってしまった。
元に戻るにはまた３年ぐらいは必要なのだろう。
さて、切れた蔓だが、ウッドデッキのフェンスに絡んでくれると良いなと思い、差し木をしてみた。
大きく伸びた蔓はフェンスに留めた。
これで生き延びてくれればそれはそれでうれしい。
ところが昼過ぎに見たら、葉っぱが萎れている。
やはり切れた蔓から水を吸い上げていない。
土から引っこ抜き、バケツに水を張って、その中に入れてみた。
今朝確認したら、葉っぱがシャンとしている。
もしかしたら何とかなるかも。
毎日水替えをして、根が出てくるのを待つことにしよう。
生命力とはすばらしい。
