夏樹の作った天体望遠鏡ですが、月のクレータをみるのなら十分。
惑星も土星の輪が見れますよということでしたので、何回か挑戦していますが、なかなか実現できません。
昼間晴れていても夕方になると曇っちゃう。
それが西から曇るものですから、ちょうど見えないのです。
息子の手作り望遠鏡ですから、さすがに精度は望めない。
小さな星をレンズに収めるのは至難の業です。
(当然微調整なんかも出来ず)
夏樹がもっと星空に興味を持って、良い望遠鏡が欲しいと言ってくれたら、お父さんとしても協力を惜しまないつもりなのですが、その一言がない(涙)。
ところで星の位置を調べるのは星図盤ですが、ちょうど先日の「わくわく科学フェスティバル」で息子が作ってきました。
そりゃ良いやということで早速使ってみましたが、星図盤を見るためにライトをつけると、そちらに眼が慣れちゃって、星がしばらく見えなくなっちゃう。それと明るい星しか見えませんから、微妙に位置関係がわかりません。
土星に至っては、星図盤ではどこにいるのかまったく判らず。
何か良いアプリでも無いかと探してみたら在るんですね。
Androidアプリで『スカイマップ』
星空にかざすだけでその方角に見える星座を表示してくれます。
GPSと時刻でその時その場所での星座が判る優れもの。
当然惑星の位置も判ります。
特筆すべきは検索機能。
探したい惑星や星座、星雲の位置をナビゲートしてくれる。
これで無料って本当に良いんですか!?
俄然、夜空を眺めるのが楽しくなりましたね。
夜の空にこのアプリをかざすと楽しいですよ。