去年、小学校に上がる前にとデビューさせたスキーですが、今年は少し基本を上手い人から教えて貰うつもりでとちおファミリースキー場のナイタースキー教室にお世話になっています。
そしたら大会があるから出てみないかというお誘い。
もちろん上位を目指す実力などありませんが、経験としては良いかということで昨日参加してきました。
受付は朝8時半からということで、実家の母も見たいというので家を出たのは7時でした。
夏樹はぐっすり睡眠を取ったようですが、私も妻も気になって浅い睡眠、すこし寝不足気味です。
ゼッケンはスクールと同じく2番。
夏樹は小学生低学年男子の部にエントリーですが、1年から4年までですから、レベル差は歴然です。
しかも地元の子どもたちの板ときたらロシニョールとかのレースモデル。
夏樹の初心者用の短いなんちゃってスキー板は見る影もありません。
低学年男子の部は参加6名でした。
コースは大人と同じ。
私は中腹でカメラを構えましたが、結構な斜面です。
先日、息子と滑りましたが、私は自重に耐え切れずコースアウトしてしまいました。
スタート地点は練習のときとは違い、すこし高く盛ってありました。
ここにタイムを計測するためのスタートバーが取り付けてあります。
初速をつけるためのスタート台ですが、素人には怖そうです。
夏樹も少々ビビリ気味。
さすがにやや緊張し始めてきました。
小学生低学年男子の部 は一番最初のスタートとなり、ゼッケン2は2番目。
待ち構えるこちらもドキドキしてきた。
さぁ、スタート!
やってきたかと思ったら、あっという間に通り過ぎていきました。
結構スピード出ているなぁ。
1回転倒してしまいましたが、試合は4本滑って上位2回の合計タイムとのことでした。
結果は6名中、第4位
1位はいつもスクールで一緒の4年生の子で、2位は地元のおそらく夏樹と同じ1年生。
いでたちが本格的なレーサーでしたが、実力もやはりすごいです。
4年生のお兄ちゃんに負けるのはしょうがないとしても同じ歳の子に負けるのはちょっと悔しいねぇ。
残念ながら賞状はもらえませんでしたが、副賞にユニクロのヒートテックのシャツと豆撰のあぶらあげを貰いました。
表彰式の後は峠を越えて、下田のいい湯らていでゆっくり温泉に浸かり、夕方は実家で鴨鍋を美味しく頂くという盛りだくさんの休日です。
さて、翌日は妻が休暇だったので映画「三丁目の夕日」を観た後、長岡のスポーツショップへ行ってきました。
私も妻も考えることは同じで、さすがにもう少し良い板を与えておけばなぁということ。
まだスクールは1ヶ月ありますが、ショップでは在庫処分が始まっています。
どうせ来シーズンは新しいのを買ってやらなければならないのは必然ですから、高いシーズン前より、今のうちに買い与え、これからの一ヶ月は長い板に慣れさせておいたほうが良い。
ということで、買っちゃいました!
最初は国産ので良いかなぁと思っていたんですが、大会に出ている子どもたちの板を見ちゃうとねぇ。
すこし奮発してATOMICのジュニアレーサー。
ボードもheadのセットが1万円引きになっていたのでついでに...
これで来シーズンはスキー靴を新たに買うだけでOKですね。
今度は賞状貰ってよ!