昨日は和室に広げてあったキャンプ道具を片付けるべく、大掃除を決行しました。
今までは車の中に入れておいた道具も今回収納することにしたのですが、如何せん入れる場所がありません。
そこで押入れの中身を引っ張り出し、本当に入るものかを判断、その大半をゴミに出して場所を作った次第です。
私はそれほど物に執着する方ではないと思っていたのですが、ほとんど要らない物で空間を潰していた事に愕然となります。
多くは箱。購入したＰＣなどは修理に出す際に箱に入れないと送れないので、そんな中身の入っていない箱が幾つもありました。
そんときゃそんときで考えれば良いやと割り切れば、そんな箱は必要ありません。
またほとんど穿いていない妻のブーツも箱に入って出てきました。
妻が帰宅したので見せたら、「そんなのも買ったっけ、今年は買わなくて済むね。」だって。
これなどは本来靴収納にあればこそ判りますが、とりあえずと押入れに押し込んだ瞬間に忘却の彼方に行ってしまうのです。
とりあえず取っておかなければと押入れに押し込んだもので埋まっていく押入れ。
それらを全てゴミにしたら、半分以上空いてくれました。
おかげでキャンプ道具も押入れに収納することが出来、和室も茶室として、久しぶりに復活しました。
和室一部屋でこれですからね。
一体この家にはどれだけのゴミがあるのでしょう？
その瞬間は必要だと思って残しているはずですが、しばらくするとすでに無用になってしまうのは自然なことです。
それゆえに残したということ自体を忘れてしまい、自分達の居住スペースを結果として狭めてしまう。
やはりお盆とか年末とかの節目節目に大掃除して、身軽にしていかないといけないようです。
