ゆうらゆら お家も人も 生き延びて

土曜日は文化戦略会議エンジン01と建築家協会の主催による住宅クリニックセミナーを泉田知事、篠田新潟市長を迎えて朱鷺メッセにて開催いたしました。
テーマは「地震に自信を」
まだまだ命のある建築をさりげなく耐震補強しようというテクニックの紹介で、よくある地震対策の勉強会とは一味違ったのではないでしょうか?
モデレーターを務めてくれたのは外科医的建築家と自らを称する今川憲英さん。
パネリストに知事、市長のほか、我が建築家協会新潟地区会代表の塚本さん(DESIGN空主宰)そして笑っていいとも金曜日の川柳コーナーを担当している川柳作家 やすみりえさんをお迎えしました。
やすみさんは阪神淡路大震災を大学生時代、神戸の実家で体験しています。
皆さん、近年の大地震を体験している訳です。
本来ならばまだ十分これからも使える建物が地震により解体の憂き目にあっている。
しかし、建築家の手法で美しく生き返らせることが出来るのだと、単なる補強ではなく、それ自体がデザインとなりうる改修工事の事例を説明されました。
セミナーの最後はパネラーのリレー川柳「ゆうらゆら(塚本代表)お家も人も(やすみりえ)生き延びて(篠田市長)で繋ぎ無事終了でした。
 
セミナー終了後はホテル日航に場所を移動し、やすみさんの川柳教室&慰労会
川柳を一句詠めって、デザインをしろと言われるより緊張しました。
ボキャブラリーの少なさを恥じるのみ。
 
 
やすみさん 綺麗な人ですね。
私はただの酔っ払いのオヤジです。
私の一句・・・・とても公の場では発表できません。
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