そこんとこがお役所仕事ね

昨日は夕方6時半から市民プールで幼児の水泳教室の抽選会が行われました。
定員25名のところに応募者多数ということで、抽選により受講者を決めるというのです。
私と夏樹がプールに到着したのは6時過ぎ、もうすでに父兄や子供たちが沢山抽選をまっていました。
まずは抽選の為の整理券を取りに来てくださいと言われ、夏樹は6番目の抽選。
当たるか外れるかなんだから、確立は何番目に引いても同じはずですが、いちいち面倒くさい。
大体、いちいち抽選に来なくても厳正なる抽選の結果とかいって、そっちで適当にやってくれれば良いのにと私などは思いますが、やっぱりいろいろ言う人がいるのでしょう。
毎回毎回何でうちの子が入れないの!って怒る親がいるだろうから、多分実際に親に来てもらって抽選ということになったのだろうし、先に着た人のほうが有利だ!仕事で遅れる私を差別している!
なんていう親がいるだろうから、整理券を配るみたいな対処をしているのでしょう。
やっと抽選の時間が来て、これまた面倒くさい。
取り出す札は「当選」「キャンセル待ち」なんだそうで、キャンセル待ちはその優先番号が丁寧にも書かれています。
夏樹はキャンセル待ち2ということで受講を辞退した人が2人出たら繰り上げ当選となるそうです。
しかし、当選札は25枚ということですが、受講希望者が仮に40名居たら15枚のキャンセル札をつくるということになるのでしょうか?
当日もし全員の人が集まっていなかったら当選札25枚全てが出るとは限らないから、そんなときはキャンセル待ちが繰り上げってことになる?
なかなか複雑な仕組みです。
そんな話を毎週恒例のいい湯らていに向かう道中 妻に話したら、
「使ってもらってなんぼの施設なんだし、利用者が少なくて赤字だって言ってる割には毎回希望者多数で抽選会って変だよね。
そんな面倒くさいことをするより、毎年人気なら教室を増やすなりすれば良いのにね。」
とさらり。
たしかに毎回倍の希望者が居るのなら、普通は教室を二つに増やせば解決します。
クレーム対処は一生懸命でも、根本的な見直しをしないってところがお役所仕事ってことでしょうかね。
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