嬉しいやら悲しいやら

銀杏好きで銀杏アレルギーの私ですが、安定して収穫が出来るように我家の敷地内にも10年前にイチョウの木を植えました。
今では屋根よりも高くなり、ランドマーク化しています。
ところがぜんぜん実がなりませんでした。
イチョウにはオスメスがありますから、きっとオスだったんでしょう。
我家での収穫なんてすっかり諦めていたんです。
ところが先日、トイレから眺めたら、なにやら茶色い実らしきものが付いています。
もしやと空中庭園に登り、近づいてみると....
 
 
なんと銀杏が実っているではありませんか!
まだ数は少ないのですが、1個ではなく複数、しかも結構実がでかい。
イチョウも実をつけるまでには10年以上かかるんですね。
 
どおりで最近私の肌が反応するわけです。
私のバイクはまさにイチョウの木の下に置いてありますから。
バイクに乗ろうとするたんびに、銀杏のエキスを浴びていたということでしょう。
銀杏の自給自足。
それを目指して植えたイチョウですが、いよいよ実をつけ、アレルギーの私にとって、嬉しいやら悲しいやらです。
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