先週から危篤状態だった叔父の訃報が入ったのは昨日早朝のこと。
昨日はお葬式の準備で、私が直接どうということもなかったのですが、結局ほぼ一日、本家に詰めていました。
私の父も３年前に他界しておりますが、そのとき私は家族で北海道へ向かうフェリーの中でした。
すぐにも帰りたい所ですが、ちょうど秋田港を出航したばかりで、あとは苫小牧まで降りることも出来ません。
苫小牧から車で帰っても結局はそれなりに時間はかかるし、動揺していて事故でも起こしたら大変だと乗船スタッフに止められ、結局折り返しの船で帰宅しました。
父の訃報を聞いてから二日目の朝です。
その間、母と弟、今回他界した叔父が葬儀の段取りを済ませていたので、私はただ喪主として挨拶しただけ。
だから、今回、その段取りの様子を隣で眺めていて、なるほど大変なんだとつくづく思いました。
さて、今日はアサイチでお寺にご本尊を頂きに行き、これから納棺となります。
一旦夏樹を駅まで迎えに行く為に帰宅し、その後家族でお通夜に出席。
明日は告別式です。
今回は本家の長男ということで、久しぶりに東京から従兄弟たちも駆けつけました。
祖母のとき以来ですから、もう３０年ぶりになるのでしょう。
ここで再会しておかないと、次はいつ会えるかもしれませんから、しっかり写真に収めてこよう。
生涯一教師を貫いた叔父のことですから、きっと多くの教え子が最後の別れをしに来てくれる事でしょう。
では、そろそろ行って来ます。
