ためしてガッテン!

私は何を隠そう主夫です。
とは言っても兼業ですが。
以前は家の事なんにもしない男でしたが、子供も生まれて、私も生まれ変わりました。
妻は勤め人ですが、私は自営。
仕事は家でやっていますから、子供が生まれて俄然多くなった洗濯物の処理などは私が受け持つことになります。
最初はどんなに大変な作業かと思いましたが、なんてことはない、洗濯機にぶち込むだけで洗濯は終わってしまいます。
家事なんてものはやってしまえば、昔と違いほとんど機械化、自動化していますからそれほどの負担はありません。
夫婦で分担すれば兼業で十分こなせますね。
作業そのものはそんなもんですが、やり始めて気になるのがそのクォリティではないでしょうか?
洗濯物を取り込んでたたみますが、どうもゴワゴワしているのが気になって柔軟剤を使います。
先日、夕方からの授業の為、車で新潟に向かう道中のこと、TVでHNKの「ためしてガッテン!」を再放送していました。
何気に聞き流しながら運転していましたが、その日のテーマは自宅のタオルをホテルのタオルのように再生させるというもの。
見た人も多いと思いますが、要は干すときに20回ほどパンパンと振ってタオルの毛(ループ)を立たせるということでした。
早速一昨日やってみました。
昨日、取り込んで感激!まさに肌触りがホテル仕様。
ついでにTVでやっていた通り、ホテル仕様のたたみ方にしちゃいました。
このときは柔軟剤を入れてやりましたが、TVでは柔軟剤は使用していません。
そこで昨日は柔軟剤を入れないで挑戦。
今朝、タオルを触ってみたら、やっぱり硬い。
毛は立っているのですが、それ自体が硬く、昨日のそれとは比べ物にならない。
タオル自体の問題もあるのかもしれませんね。
しかし、20回振るという作業の効用は多く、まず、余計な水分が飛ぶようで洗濯物の乾き方が早くなります。
また、朝起きると二の腕がだるい!
これはかなりの運動効果が期待できますね。
私はタオルだけではなく、すべての洗濯物を振っちゃいましたが、シャツなんかもしわがほとんど残らず、アイロン要らずみたい。
 
家事は随分機械化して楽になりましたが、やはり最後のエッセンスは必要です。
次に着るときのことを思いながら、愛情を込めてしっかり振ってやる。
何事にも心を入れるというのは重要なのだと思います。
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