いよいよ妻の実家で田植えが始まりました。
田んぼの脇では残雪とかたくりの花。
まだまだようやく春の訪れという感じ。
さすがに雪が残っている中での田植えは始めてです。
夏樹も張り切ってる。
人間は機械のテコみないなものです。
田植え機の植え残しを人間がフォロー。
これがキツイ。
さすがに田んぼには入れない夏樹たちは用水路で何かを見つけたみたい。
大きなヤゴ!
そしてヤモリ。
山間部の田んぼならではですね。
平野部ではまずありえない。
川原では山菜取りも楽しめる。
田植えの最中は案外時間が有りますから、こうして野遊びもいっぱい出来るのです。
でも遊んでばかりはいられない。
使い終わったへぎ(育苗箱)を洗うのは子供たちの仕事。
いっぱい遊んで、いっぱい働いて、
「今日も良く稼いだねぇ」
なんて会話が聞こえてきそうですね。
こうやって家族で作業をするって街場では出来ません。
夏樹にとっては勉強と同じくらい貴重な教育です。