時間量

人間平等に一日24時間あるわけですが、その密度は年齢と供にどんどん薄まっているような気がします。
昨日、お茶の稽古がありましたが、もう2月も今日で終わりですねぇという話になって、そういえばもう一年の1/6が過ぎてしまっている事に驚きました。
たとえ週一でも私のお茶暦はそろそろ4年にもなろうとしているのに、亀のような歩みです。
 
それに引き換え、土曜日に行われた夏樹の通う保育園の春の発表会「きらきら春色コンサート」は素晴らしかった。
4年前といえば未満児として入った夏樹はステージの上に呆然と立ちすくむだけ、それが年少になり年中になり。
今回は歌のときもしっかり大きな口を開けて歌っていたし、楽器もちゃんと演奏していた。
それよりもなによりもちゃんと礼ができていて、その成長振りは親として喜ぶばかりでした。
年長さんの演奏は感動すら憶えます。
来年は夏樹も年長さんですが、現段階での差はとても大きい。
それがこの1年であそこまで成長するんでしょうね。
 
同じ時間を過ごしていて、この密度の差はなんだろう?
それでもこうしてブログを不定期ながら書いているからまだ良いのかな?
生きた軌跡は残っていますしね。
これすらやらなかったらもっと時間の流れを早く感じるかもしれないですから。
カテゴリー: つぶやき パーマリンク

コメントを残す