彼岸の入り

今日から彼岸の入りです。
お彼岸とは春分の日、秋分の日を中心に前後3日間の計7日を指します。
暑さ寒さも彼岸まで、彼岸を越える頃から季節は変わっていきます。
彼岸というのは仏教用語ではあの世の事を表すそうで、この時期に墓参りなど祖先の霊を祀りますね。
彼岸といえば「おはぎ」が食べたいと妻に言ったら、春の彼岸は「ぼたもち」だよと言われました。
「おはぎ」と「ぼたもち」って何が違うのと聞くと、春の「ぼたもち」は牡丹の花が咲く頃食べるから、秋の「おはぎ」は萩の花が咲く頃食べるからとのこと。
なるほど、私はつぶあんかこしあんの違いだと思っていました。
 
「ぼたもち」に野沢菜漬けが合いますよね。
今度の我が家の茶会は「ぼたもち」と昨年末漬けた「野沢菜漬け」で抹茶を頂く事にしましょう。
あっ、でも彼岸って農耕的には春彼岸は種苗の時期、秋彼岸は収穫の時期。
この連休はまたしても妻の実家に労働力としてかりだされるかもしれない。
実家の母が墓参りに連れて行けって言うかな?
どちらにしても週末は忙しそうだなぁ。
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