携帯電話-課金の罠

携帯電話の料金の仕組みをあらためて眺めているといろいろな発見があります。
 
docomoとVodafoneは料金表をみると1分いくらの表示になっていますが、auは30秒いくらです。
つまり単純に1分あたりの通話料を比べては駄目ということ。
80秒通話してもau以外は2分間分の通話料金が課金されてしまいます。
そういう意味ではauの課金方法は評価できるといえるのではないでしょうか?
 
割引率もさまざまで、年割りや家族割りをすべて契約すると、docomoもauも11年後には50%まで割り引かれますが、Vodafoneは2年契約することでハッピーボーナスとかで2年目から1年のうち2ヶ月が無料になるので、家族割りを併用した場合に2年目から50%近くの割引率になります。
 
家族割りっていうとVodafoneは主回線はそのままで副回線が基本使用料半額(そのかわり無料通話も半分)、auは主回線、副回線とも初年度36.5%オフから始まり、11年目で50%オフになります。(無料通話料はそのまま)
docomoは25%オフから始まり年割りとあわせて11年目から50%オフ(無料通話料はそのまま)
 
独りで使うならVodafoneは割引が足りないみたいですが、もともとの基本料金設定が安いのと、LOVE定額のような話し放題プランもあるので、相手が特定されれば特になります。
docomoはどこまでいっても他社より高いのですが、通話範囲を考えると新潟でははずせない。
auもMY割が始まって独りでも割引率が断然安いが魅力です。
 
Vodafoneの家族通話定額ですが、回線ごとに315円かかります。
これも家族が全員、自分の回線に申し込む必要は無いらしいです。
例えば我が家のように2回線の場合、片方が申し込んでおけば、申し込んでいない方はワン切りなりメールで相手に電話しろとサインを送り、向こうからかけてもらえば話し放題に出来ます。
CMのように4人家族が全員申し込んでいるとそれだけで1260円もかかり、それだけで一番高い通話料金プランでも(家族間は半額なので)60分も話せることになります。家族間で一月60分以上の通話が無い家族は割高ということですか(笑)
 
各社様々一長一短というところでしょうか。
なかなか消費者を惑わす罠だらけです。
しかし、キャリアを選ばない通話料金節約法を見つけちゃいました。
それは次回のお楽しみということで...
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