携帯電話-裏技見つけた!

携帯電話会社の戦略は、いろいろサービス(無料通話や通話料金)を付加したように見せかけていかに高い基本使用料を契約させるかというところにあります。
安い料金プランは無料通話も少ないし、通話料金も割高なのでつい避けてしまいます。
1分40円以上の通話料ではビビッてしまいますよね。
 
各プランについてくる無料通話の時間をしっかり使い切り、それ以上は従量制で支払うというのがどうやらもっとも王道らしいです。
しかし、何事にも裏技というのがあるものです。
その裏技とは、基本使用料と通話料を切り離すことにありました。
大体、無料通話って言ったって、所詮は基本使用料に通話料金が多少割安で含まれているだけで、別に無料ではありません。そういう意味では無料通話って言い方が消費者を惑わす不適切な表現だと思います。
基本使用料というのは携帯電話使用料ですから、これをはずすことは出来ません。
でも携帯電話会社に依存しない通話料金があったら、基本使用料は安いに越したことはありません。
いろいろ見つけましたよ、裏技を。
 
固定電話ではNTTに限らず、マイラインや00XXという番号を先につけることで、通信会社を選ぶことが出来ますよね。
これを携帯でもすることが可能なのです。
安子の電話」というのが多分通話料金最安値のサービスになると思います。
こちらは契約すると電話番号のあたまに00744という識別番号を加えることで、携帯電話会社に依存しない通話が可能になり、20円/分で通話できます。
このシステムを使えば、携帯電話の基本使用料はいかに通話料設定が高くても、無料通話が少なくてもとにかく一番安いコースを契約し、通話は「安子の電話」で行う訳です。
ただ、問題はこちらのシステムにはコース設定がされていて、1時間コースから10時間コースまで10プラン。選んだコースを越えた利用分は40円/分で課金されます。
コースの選定に頭を使いますよね。
いさぎよく完全課金の方が良いという方は法人なら「UltraCall」がお勧めです。
こちらも同じく契約すると教えてもらえる00XXという認識番号を頭に加え通話します。
使った分だけの請求で、携帯から固定電話へは20円/分、携帯から携帯は30円/分となります。
他には「T-1COMMUNICATIONS」があり、料金も一緒で個人でも利用可能です。
 
変り種では、携帯から固定電話にかけ放題、携帯から携帯は26円~28円(コースによる)で定額$14.95~というのがあります。「mo-shi」というのなんですけど、一番安いプラン1では$14.95で昨日のレートで約1750円(117円で計算)になります。このコースでは国内固定電話は話し放題、携帯電話へは¢24(約28円)/分の従量制です。携帯から固定電話に90分以上かける人にはお徳なプランです。他にプラン2は$19.95で固定電話は話し放題、携帯へも30分無料通話、それ以上は¢22(約24円)です。いっそのこと家でも固定電話から発信しないで、すべて携帯からと割り切ると徳かもしれませんね。
 
vodafoneやwillcomのような通話定額を利用しない限りは、通話料金は携帯会社から切り離した方が徳みたいですね。
また、パケット定額はどこの会社も打ち出しているので、これは使わない手はありません。
通話よりメールの方が絶対安いですから。
僕は大体、メールで処理しちゃいます。
現場の写真だって添付できるし。
まあ、送った相手からの返信はおじさんたちが多いので大抵電話がかかって来ますが...(笑)
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