青春18してみました

今日は東京のマンションからブログを打ってる。
飛び石連休は月曜日に妻が出勤しなければならない。
私はどこでもPCさえあれば仕事になるから、私のほうが東京へやってきたという訳だ。
 
それで使ってみました「青春18きっぷ」
夏樹を連れての移動で昼間はきついので、寝ている間にと思いムーンライトえちごに乗ってみた。
ムーンライトえちごは全席指定だ。
子供連れはどうなるのだろうと聞いてみたら、席を確保するには乗車券と指定席券が必要で、子供は半額になる。乗車券は正規の半額より青春18きっぷの方が安いが、指定席が隣同士で取れなかった。
さすがに幼児を連れているのに席が離れているというのは出来ないので、今回は抱いて乗ることにした。
 
深夜12時過ぎの電車はムーンライトえちごしかないが、待合室には何人かの人たちがいた。
ほとんどが私と同じ青春18きっぷを持っている。
なかなかメジャーなんじゃない。
面白いのは老若男女さまざまだというところ。
リタイヤしたであろう夫婦が一緒に旅行していたり、結構な年の人が大きなリュックでいかにも旅なれた感じで佇んでいるのは興味深い。
なんだか懐かしい旅を感じる。
最近は速さばかりが優先されるが、こういう旅もおもしろい。
今度は只見線なんかをのんびりと乗ってみたいと思う。
 
ムーンライトえちごはほぼ満席の状態で東三条を出発した。
そのうち灯りが暗くなるのかなと思ったら最後まで付いていた。
明るいとなかなか寝れないものだ。夏樹は神妙な顔で周りを見渡していた。
騒ぐかと思ったら、泣くことも無く居てくれたので助かった。
でも疲れるね、さすがに。
夏樹も私も疲れ果てたという感じで寝たが、眠りはとても浅い。
5時過ぎに池袋について、そのままマンションに入り寝たが、そういう環境が無い人はどうしたんだろう?
まあ、3000円弱で東京へ来れるのは何をおいてもすごいと思う。
「青春18」なかなか良いかも
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