入園式

昨日は夏樹の入園式だった。
天候はあいにくの雨だったが、どの親も晴れ晴れしい格好で式に臨んでいた。
夏樹の入園したのは市内にある「きらきら保育園」だ。
初めて中に入ったが、思いのほか広いのでびっくりした。
聞いたら120人も園児が居るマンモス保育園だそうだ。
最近では幼稚園に人が集まらず、親が自分も通ったからということで通わせている程度と聞いていたが、そう思うとこの保育園はすごい。
希望者が多いので、最大限受け入れるために5月入園も行うと説明があった。
その人気のヒミツはなんだろう?
我が家は早朝、延長保育がしっかりしているという理由と家と実家の途中にあるというのが一番の理由だったが、それだけでは無さそうだ。
保育所(園)は家庭環境が保育に欠ける幼児を受け入れる福祉施設であり、幼稚園は幼児教育を目的とした学校というのが定義だが、幼児期において保育と教育の区別は難しい。
「きらきら保育園」のような福祉法人が経営するいわゆる民間保育園では教育もしっかりと行うのだという。
すべて後から聞いた話だが、「きらきら保育園」では漢字教育を実践しているのだそうだ(まだ内容はわからない)。
それよりも入園式に出席し、園児の挨拶がしっかりしているのに驚いた。
年長さんの代表がお祝いの言葉をステージの上で述べるのだが、こちらもしっかりしたものだ。
多分、そうとう教育指導はしっかりしているのだろうと感じた。
こういうのがうわさになって、この人気なのだろう。
うちの夏樹も60人の希望から選ばれた20名の一人だ。
(もちろん資力学力ではなく、家庭の事情である)
まあ、せっかく入れてもらえたのだから、夏樹も年長さんになったらステージのうえで挨拶してください。
それにしても私も保育所育ちだが、ずいぶん環境は違うものだ。
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