手のひら、おでこ

昨日は朝から夏樹が熱を出し、保育園は休園、私は医者に連れて行ったりで1日つきっきりの看護をしていました。
夏樹が熱を出したのは去年、新型インフルエンザにかかった時以来です。
朝は38度程度でしたが、食欲も無く、水だけ飲んで自主的にベッドの中へ。
こりゃ相当具合悪いなと思いましたが、すやすや寝ているのでそのままに。
11時過ぎ、午前中の診療が終わっちゃうので起こして近所の小児科に連れて行きましたところ、体温は40度オーバー。
近くにいるだけでも熱かったです。
ここ数年はありませんが、小さい頃は熱性痙攣をすぐ起こしたので、今回も大事をとって痙攣止めの座薬を入れてもらい帰宅しました。
辛そうに「隣に居て」という息子に、午後からはベッドで一緒に添い寝してやりました。
水分と栄養補給、あとは身体を冷やしてやらねばと濡れタオルを頻繁に変えてやります。
私の手を握ってくる手が熱い。
体温計で測るより、おでことおでこを当てたり、手のひらで身体を触ってあげる方が夏樹の具合を知ることが出来ました。
隣に居て小さな息遣いにも神経を使い、気がついたらもう夕方。
熱は続き、夏樹の小さな身体が一生懸命戦っているのがよく判りました。
時間休をもらって帰宅した妻に後はまかせ、私は仕事に復帰。
夜になり再び熱が高くなりましたが、今朝はうそのように元気になり安堵いたしました。
夏樹に添い寝して、久しぶりに男の中にも母性が湧き出てきました。
こんな気持ちになったのは夏樹が2歳くらいの時以来かなぁ。
知らないうちに随分大きくなったものです。
ともかく元気になって良かった。
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手のひら、おでこ への1件のフィードバック

  1. 大介 のコメント:

    元気になってよかったです。

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