インターネットの広告は面白い。
ＴＶの場合は番組を見る代わりに強制的にＣＭに付き合わなければならないが、ネットによる広告は自分が興味があるバナーをクリックする。
つまり自分の意思が反映すると言うことだ。
だから広告代理店はいかにクリック数を稼ぐかが重要になる。
広告を載せるサイトも重要だ。
Ｙａｈｏｏ！などのポータルサイトは一番人気である。
事件発覚後Ｌｉｖｅｄｏｏｒのポータルから広告のバナーが一気に減少したのは記憶に新しい。
ポータルに広告バナーを載せるのはＴＶにＣＭをうつのにちょっとアクションを加えた程度だ。
ネットの世界ではどんどん新しい広告の手法が登場する。
先日紹介した「ちょびリッチ」はクリック数を稼ぐためにクリックのたびにポイントを与えるサイトだ。
ネットのバナー広告は１クリック幾らと言う金額で広告料が請求されるらしいが、ならば広告を見てくれた人に広告料の一部を還元しようという発想である。
「ちょびリッチ」では１クリック0.5円の還元になる。
このサイトから楽天などのショッピングサイトに入りネットショッピングすると通常購入した際に付くポイントのほかに、購入額の１％～５％程度「ちょびリッチ」でのポイントが加算される。
また、毎日抽選が行われていて当れば１万円、当たった人が名乗り出なければそのお金はキャリーオーバーするようになっており、今日現在１０万円のキャリーオーバーだ。
毎日インターネットは利用しているが、まずは「ちょびリッチ」のサイトを覗き、それから楽天のオークションの状況を確認するのが日課になった。
毎月1，０００円程度のキャッシュバックがある。
そして今日紹介するのはいちいち自分がアクションを起こさなくても、ただ普通にブラウザを利用しているとポイントがたまるというものだ。
「アドバプラス」という。
もちろんポイントの財源は広告料だから広告が無いわけにはいかない。
そこでブラウザにツールバーをインストールする。
インストールされたツールバーには広告が表示され、その広告は新しいページを表示する毎に変わる。
変わるたびに１ポイントつき、１ポイントの還元率は0.1円である。
こっちがアクションを起こさない分還元率は低い訳だ。
しかし、勝手にポイントが溜まっていくから、１日中コンピュータの電源が入っている人なら結構なポイントになるだろう。
また興味がある広告の時はその広告をクリックすると10Ｐ（１円）が加算され、同時に抽選が行われて当たれば250Ｐとかの加算になる。
また、週１回の抽選があり、こちらは勝手にやってくれるのだが当たれば１０万円の賞金が出る。
まあ、あの手この手の広告合戦だが、ツールバーが増えてわずらわしいと感じない人なら勝手に溜まっていくポイントだからこれで電気代くらいはキャッシュバックしてもらおう。
ちなみに６月３０日までに登録すると10000Ｐ（千円）のポイントがつくキャンペーン中だ。
３千円からの換金だそうです。
まあ、興味があったらお試しあれ。
