課題提出

放送大学の中間課題を期限ぎりぎりでようやく送った。
 
今、私が受講しているのは「幼児の教育と保育」「日本文学における住まい」「集団と環境の生物学」「英語A」だ。
普段は怠けているので、この時期と単位取得試験前になるとまとめて教科書を読み漁る。
しかし、改めて読んだらどれも面白い。
「英語」は外国語の単位が必修なのでしょうがなく取っているが、あとは興味のそそるままに受講する講義を決めている。
最近、子育てにハマっているが、単に子供にかまうより、ちゃんと理論だてた方が良い。
「幼児の教育と保育」を学ぶことで幼児教育や育児が目指している理念を知ることで家庭での子育ての意味が良くわかった。
また、理念と現実のギャップや問題点もクリアになった。
高齢化問題に疲れた政府が年金対策に子作り支援に躍起になっているが高齢者同様少子化問題も政策の拙さが見えてくる。
「日本文学における住まい」では方丈記から始まる住まいに対する記述を通し、当時の住まい方、思想などを知ることが出来た。現代の住まいを設計する者として「住まい」とはと改めて見直す良い機会となった。
「集団と環境の生物学」では地球環境と種の保存がどういう関係にあるのかを学んだ。
人間もまた生物である以上、他の生物同様、環境に対し同じような対応をみせる。
こちらも少子化を生物学的見地から学ぶことが出来る。
 
日々の勉強をもっと一生懸命やっていれば良かったと、この時期になるといつも思う。
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