ジャバ・ザ・ハット

プールで泳いだ後は、ジャグジーで身体をほぐし、サウナで汗を出すというのがいつものパターンだ。
今日も10時過ぎにプールに入り、ノルマの1キロを泳いだ後、ジャグジーに入り、最後をサウナで締めようと思った。
サウナの扉を開けたら、オバサン二人が牢名主のように横たわり、おしゃべりをしていた。そしてなんだというような目でこちらを見て、また無視しておしゃべりを続けた。
サウナのベンチは3段になっているが、2段目をオバサン二人が占拠しているので、3段目に上がることができない。
この姿を何かに例えるとすると、スターウォーズに出てくるジャバ・ザ・ハットが双子でこちらを睨んでいるような感じだろうか?(わかるかな?)
 
せっかく入ったのでジャバ様の邪魔にならない1段目の端に腰をかけたが、いたたまれず10秒と持たなかった。
オジサンたちなら絶対行儀良く座っているだろうに、あのジャバ様はどう考えても我々とは種族が違う。
向こうもきっとそう思っているから、僕のような弱い種族は蟻ぐらいにしか見えないのだろう。
他人が見えないのはオバサン族の特徴だ。
 
女性はいつ、女性からオバサンに変体するのだろう?
オバサン族は苦手だ。
おかげでいつもの習慣が達成できず、欲求不満である。
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